Presentation at the Otani University
大谷大学真宗総合研究所・東京分室で開催された共同研究会「宗教と社会」において口頭発表「公共空間における仏像の役割」を行いました。信仰の対象として発願される仏像は、当然ながら宗教的な意味をもつ造形物である。だが現代の日本おいては公園、学校、道路などの公共空間に仏像が設置されていることは珍しくない。この発表では公共空間に建立された仏像の事例をあげ、その社会的役割と政教分離のボーダーラインについて議論を行った。
I made a presentation titled "The Role of Buddha Images in Public Space" at the seminar "Religion and Society" at the Shinshu Research Institute, Tokyo Branch of Otani University.